バイクトラブル案内



ライディングパンツの選び方


ライディング専用のパンツってあるの?


専用のパンツでなくてもジーンズで問題ないといえば問題ないのですが、衝撃をうけても簡単に敗れない高強度の素材を使用し、自然のライディングポジションがとれるように工夫をしたジーンズもあります。 デニム素材に加工を加えるなどして耐久性や防風性を高めています。


ライディング専用のパンツってあるの?


ジーンズでも十分ライディング用に使えますが、専用のライディングパンツを実際はいてしまうと快適性に驚きます。 特に夏場は暑いですが熱くなく、冬は足から冷えるのでそれを防いでくれます。 ここでは必要性について書きたいと思います。

叔父の話ですがバイクで転倒して肘と腰の側面がえぐれた人がいました。 転倒した時って肘と腰から着地することが多いようです。
また私が転倒したときは膝からつっこんでしまって大きなキズを作ってしまいました。 幸い骨折はありませんでしたが、今後に備えてヒザプロテクタを購入しました。 でもプロテクターって手間がかかるし、足に負担が大きくて着けないんですよ。 つけたまま歩きづらいし、足の血流が本当に悪くなるのし疲労度も高い。 それだったらヒザパッドのあるズボンの方有用性が高いと思います。


最新のバイクパンツ


最近のパンツは本当によく考えられていて街歩きもできそうなデザインと ヒザパッドによる安全性、快適性、またバイクに座ったときに短くならないように若干長めのすそ、ブーツがはきやすいようにジッパーとベルクロがついているなど本当によく考えられています。 街歩きもしやすいライダーズデニムなどもおすすめです。
夏場はメッシュパンツで快適性をプラス、冬場は防寒に優れているオーバーパンツなどもいいと思います。 オールシーズン履きこなせるハイスペックなパンツもあります。

個人的にはロングツーリングにいくときには必ず履く、街乗り程度だったら ジーンズで十分かもしれません。
10分程度の運転で、パンツを用意するのは面倒ですしね。

しかしやはり専用品の機能は卓越しているのでロングツーリング等では有用です。 快適性はジーンズとは比較にならないので、もし機会があれば用品店などで試着してみてください。
もちろんそれで走ってみることは出来ませんが、 快適性が実感できると思います。 夏場のメッシュパンツと冬場のオーバーパンツをツーリング用に1枚ずつ常備しておく、というのが一番ベストの選択だと思います。
個人的にはコミネのメッシュとゴールドウィンのオーバーパンツがオススメ。






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