バイクトラブル案内



個人売買に必要なモノとコト


ショップや買い取り業者なら売却がきまって値段の交渉がおわったら、あとはお任せ。
業者としてやっているからには信頼が第一ですので名義変更やその他手続きで困ることはありません。
しかし個人売買のやりとりとなるとある程度の車両の値段は見込めるものの、面倒な手続きがいろいろと必要になります。 しかもそれがトラブルに発展することもあるので細心の注意が必要になってきます。




売却時に必要なものは?


売却時に必要なものは印鑑。
車検証、自賠責保険証の3点セットが基本。
買い手が一人で登録変更をする際は委任状が必要になります。 委任状や譲渡証はコピーで可ですが、これに印鑑を押して次の購入する人へ渡す必要があります。

排気量が125cc以下の原動機付自転車の場合、一旦廃車手続きをして次の名義人に登録してもらうことになります。 管轄は各市町村になるので名義変更は簡単。

車検のない250cc以下の車両は検査登録事務所、251cc以上のバイクは陸運局で登録を行うことになります。



業者任せなら楽・個人売買は手間がかかる


バイクをショップや買い取り業者に売却する際には必要な書類を相手がそろえてくれるので印鑑を用意するだけ、と簡単なのですが 個人間の売買になると事情は違ってきます。
売却するには名義変更が義務づけられ、そのための書類が必要になります。 難しいのは譲渡証を書く場合ですが、行きつけのバイクショップや過去に個人売買を経験した友人などにアドバイスをもらえるといいでしょう。

特にショップで新しい車両を買うことを予定していてより高く車両を売るために個人売買を利用する人はショップから譲渡証をもらえたり、売買のアドバイスを受けやすいです。 売却が決まれば早めに名義変更をするように相手に催促し、名義変更後はそのコピーをファックスや郵送でもらって確認します。 また手続きが早ければ任意保険や盗難保険を早めに凍結できるなどメリットも大きいです。



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